スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
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作品情報
タイトル:スパイダーマン ファー・フロム・ホーム
上映時間:135分
公開:2019年6月28日
監督:ジョン・ワッツ
キャスト:
トム・ホランド(スパイダーマン役)
ジェイク・ジレンホール(ベック役)
サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー役)
MCUフェーズ3の締めくくりとして、アベンジャーズ/エンドゲーム(2019)のその後を描いた物語。
スパイダーマン ホームカミングの次作となっています。
※MCUフェーズは、ciatrさんでまとめられているのでそちらを参考にして下さい!
あらすじ
メキシコ。ニック・フューリーとマリア・ヒルの二人は、意思を持った嵐のような存在に遭遇する。その戦闘中、彼らは緑の閃光を放つ謎の男にその場を救われる。
ニューヨーク。『アベンジャーズ/エンドゲーム』より少し後、ミッドタウン高校では「指パッチン」より帰還した者たちが、その時の姿のままで再び登校を再開していた。 ピーター・パーカー/スパイダーマンは、学校が企画したヨーロッパへの二週間の研修旅行の中で、想いを寄せるMJことミシェル・ジョーンズに告白することを決意する。
そんなピーターに、フューリーから何度も呼び出しが入る。夏休みを満喫したいピーターはこれを無視し、スパイダーマン・スーツを置いて、いち学生としてヴェネツィアへ向かった。その旅行のさなか、意思を持った水のような存在が市民やピーターたちに襲い掛かかる。思うように戦えないピーターの前に、魔法のようなパワーを操る男が現れ、水のモンスターを制圧する。人々からミステリオと呼ばれるその男クエンティン・ベックは、自身を「アース833」というマルチバース(異世界)から訪れた存在であると語り、そのアースを滅ぼしたエレメンタルズと呼ばれる存在がピーターたちの住む「アース616」の侵略を開始したことを告げる。フューリーはピーターに「E.D.I.T.H.」と呼ばれる人工知能を宿した眼鏡を手渡し、トニー・スターク/アイアンマンの後継者に指名されたことを伝える。しかしピーターは、ベックからの共闘の申し出を断り、残り一体となったエレメンタルズとの対決を彼らに任せ、自らは旅行に戻ってしまう。
引用元:wikipedia
作品の見どころ1:縦横無尽に飛び回るアクション
スパイダーマンといえば、街中を颯爽と飛び回るアクションが目立ちますが
今作でもアクションシーンが凄かったですが、なんとほとんどのシーンでスタントを使わずにトム・ホランド自らやったそうです!
トムクルーズかっ!!!
トム・ホランドは、あの優しい顔つきなのに肉体美はすごくて腹筋がびっしり割れています!!
そして運動神経が抜群で、子供の頃に体操をやっていたそうです。
イケメンだし、演技力もすごいのにアクションシーンも華麗にこなして
さらにファンが増えたんじゃないでしょうか。
作品の見どころ2:CG,VFXを駆使した映像美
最新の映像技術が取り入れられたファー・フロム・ホーム ではグラフィックがとても緻密に描かれています。
VFXの技術が活かされており、非常にリアルで途中錯覚すらします。
どれが現実なの?!! みたいになります笑
初めてインセプションを映画館で見たときは映像にびっくりして興奮しましたが
それを越えてきました。
ぜひ映画館など大型スクリーンで見て欲しいと思いました。
作品のポイント3:アベンジャーズの世界観
エンドゲームのその後を描いており、MCUファンからするとそれだけで興奮が止まらないです笑
見る理由はそれだけで十分です!!!笑
エンドゲームが終わって、喪失感が強かったですが、今作を見て、アベンジャーズの世界観が続いておりスパイダーマンがトニースタークをリスペクトしてるところがほんとグッときますしトニーの遺品が今作でも継承されてたり、生きてるんじゃないかと思わせます。
前作を見てなくてもエンドゲームを見てるならぜひ見てほしいと思いました!!
評価
(4 / 5)感想
めちゃくちゃ面白いです。
スパイダーマンが好きなのもありますが、演じてる俳優のトム・ホランドが非常に
役に合っているんじゃないかと思いました。
トニースタークがいない寂しさやヒーローとしての葛藤が描かれ、かたやまだ16歳の高校生ということで恋愛もしたいしで非常にリアルな16歳のスパイダーマンを表現しておりまさにトム・ホランドの人柄が出ており良かったです!!
この新スパイダーマンシリーズだけで、何作も作れるんじゃないかと思いました笑
間違いなく今作も世界的大ヒットになると思います!!