コンテイジョン
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作品情報
タイトル:コンテイジョン
上映時間:105分
公開:2011年
監督:スティーブン・ソダーバーグ
キャスト:
マリオン・コティヤール
マット・デイモン
ローレンス・フィッシュバーン
ジュード・ロウ
グウィネス・パルトロー
ケイト・ウィンスレット
オフィシャルサイト
- ウィルスの恐怖を超豪華俳優陣で描いたパンデミックスリラー
- 2011年に公開された映画なのに、今の世界を予言していると話題に!
あらすじ
ミッチの妻ベスは香港出張から帰国するとすぐに体調を崩し、2日後に亡くなる。同じ頃、香港では青年が、ロンドンではウクライナ人モデルが、東京ではバスに乗っていたビジネスマンがそれぞれ突然倒れて亡くなった。新型ウイルスが発生し、驚異的な速度で全世界に拡散する。米国疾病対策センターを統括するエリス・チーヴァーが、調査のためにエリン・ミアーズをミネアポリスに送り込む。世界保健機関(WHO)のレオノーラ・オランテスも香港に渡り、ウイルスの感染源を突き止めようとする。しかし、人気ブロガーのアランが「政府は事態の真相とワクチンを隠している」とブログで主張し、人々の恐怖を煽った。その恐怖はウイルスより急速に広がり、人々はパニックに陥り、社会は崩壊していく。国家が、医師が、そして家族を守るごく普通の人々が選んだ決断とは?
作品のポイント:ウィルスの恐怖を豪華俳優陣で描いた作品
未知のウイルスによる感染症が香港から発生し、世界各国へ拡散、致死率が20%を超え、
パンデミックになり世界が混乱に陥っていくさまを描いたスティーブン・ソダーバーグ監督作品。
公開当時のキャッチコピーは「【恐怖】は、ウイルスより早く感染する」。
※本作のタイトルにもなっているContagion=感染の意味です。
脚本を担当したバーンズ氏とソダーバーグ監督は、「科学に基づいてパンデミックを描きたい」との思いから約2~3年を費やして、アメリカ疾病予防管理センターや科学者に対する取材に取り組み、本作を完成させたそうです。
そして、、パッケージで気づいた方もいるかと思いますが、キャストが豪華すぎる・・!!!
マット・デイモン
ジュード・ロウ
ローレンス・フィッシュバーン
マリオン・コティヤール
ケイト・ウィンスレット
アカデミー賞受賞した人や主役級の俳優ばかりで驚きました。。
作品のポイント:今の世界を予言している?!
9年前に公開された本作が新型コロナウイルスの状況を予言していたのではないか、と話題になっています。
#コンテイジョン という今のコロナによる状況を予言したかのような映画があります。 pic.twitter.com/MetML3Xuqd
— ピアノサークル・みなと (@minato_pfcircle) April 12, 2020
「コンテイジョン」
— 橋場 万寿男(Snugs) (@m_1012_h) April 12, 2020
普段まったく映画は見ません。
が、
話題になっていたので
先ほど観させていただきました。
今、まさに観るべき映画です。
このような事(9年前の作品)が
2020年の世界で起きてる。
絶対みるべきです。
映画みない僕が言うから相当です。#コンテイジョン#接触感染 pic.twitter.com/4i2WiANIRo
https://twitter.com/Ayano_77_/status/1244836444658532354?s=20
この作品の主要キャストのケイト・ウインスレットとマット・デイモンから、新型コロナウイルス感染拡大防止のため公共広告の動画を公開しました。
本作の出来事は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が問題となっている現在の世界情勢に重なります。
感染経路の追跡をはじめとする科学的な調査や人々の間で沸き上がる公的機関への不信、
インターネットやメディアを通じて拡散される誤った情報などは、まるで今の現実世界と類似しています。。
上の予告を見ていただければそれだけでもわかると思いますが、これがSNSなどを通じて拡散し、一気に話題になりました。
まさか、、現実の世界で本当に起きるとは・・・
評価
(3.7 / 5)配信情報
レンタル情報 | 確認日付 | リンク | 値段 |
Amazon Prime | 2022.07.25 | コンテイジョン | ¥299 |
U-NEXT | 2022.07.25 | コンテイジョン | ¥0 |
Netflix | 2022.07.25 | – | – |
Hulu | 2022.07.25 | コンテイジョン | ¥0 |
感想
以前に一度観た映画なんですが、当時はさらっと観た程度だったんですが、話題になっていたのであらためてもう一度観ました。
鳥肌が経ちました・・・
当時は、パンデミックによって人々の生活に支障をきたすようなウイルスの世界に対し、リアリティを感じませんでした。
心の中ではどうせ起きないだろうと・・
今回、観直すとこの映画は予言のようなリアルさを感じました。
感染が広がっていくにつれて徐々に社会機能が麻痺し、人々が混乱に陥っていく過程は、今回の新型コロナウイルスによく似ています。
主な類似点
・感染源はコウモリ
・感染源の国が中国
・顔を触ることでの感染
・世界中の人々がマスクをつけ始める
・学校の休学と国境の封鎖
・免疫
・医療関係者も被害
感染源や国、ロックダウンなどで封鎖が始まり、医療関係者も続々と感染。
そして、マスクの習慣がない欧米人までもがマスクをつけています。
恐ろしいほど、、今の現状と類似する点があります。
パンデミック系の映画はたくさんありますがここまで類似点が多い映画もなかなかないんじゃないでしょうか。。
人々に対する警告の映画だと解釈して、あらためてウィルスに対する意識、今だと全都道府県に対象が広がった緊急事態宣言で外出の規制がより強くなってますが他人事ではなく、なんのために自粛するのかを考えるきっかけになりました。
この映画のように、研究者や医療関係の人が最前線でウィルスを止めるべく戦っています。
我々ができることは、外出自粛であり予防(マスクや動画にあった手洗いなど)だと思ってます。
ぜひ、この映画を観た人の意識が変わるきっかけになればいいですね!
平和な世界に戻りますように